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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-10-08 第1回国会 参議院 司法委員会 第32号

憲法によりまして、日本より軍備というものが一掃されたのでありまして、國内の治安というものは、軍備の背景のない純然たる今の司法機關によつて維持されて行かなければならない今日におきまして、この司法部がここに詳記してありまするような状態にあるということは、國民の一人といたしまして實に深憂に堪えないところでございます。

松井道夫

1947-08-19 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

政府委員大久保武雄君) この點は、丹羽委員の御説御尤もと存じまするが、審判制度司法機關と違いまして、いろいろ審判の行使上、強制力において若干弱い點もございまして、本當に審判制度の本旨を活かしますためには、當事者の出席というものによる協力がございませんでした場合におきましては、海難の原因の探究という目的の大半が失われるという點もあります。

大久保武雄

1947-08-11 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第2号

なぜそういうふうにできているかというと、あれは立法機關が、さような司法機關のやるようなことをやつては惡いから、さようなことはできていない。できていないことは、私は正しいと思う。アメリカのように、立法行政司法を嚴重に區別している日本憲法の建前ではありませんけれども、しかしこの立法機關のものが、司法機關の方にはいりこんでいつて、その法律をもてあそんでいるということはよろしくない。

北浦圭太郎

1947-07-11 第1回国会 衆議院 水産委員会 第5号

後刻の小委員會においてオブザーバーとして出席お許し願つて、その機會に卑見を申し上げたいと思いますが、この機會に當局はいろいろ漁區の問題、漁業權問題等をめぐつて紛議を續けております漁業家のために、水産廳獨立と同時に司法機構の再檢討をなし、いわゆる行政廳というものをおつくりになり、八大海區の場所に司法機關獨立をはかるため、中央に漁船裁判所、各區に漁船審判所を置くといつた手續きをとることは、この

菊池豐

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